PC版『バイオハザード5』は、PS3・Xbox360版の半年後に追加コスチュームやPC版ならではのマーセナリーズの新モードを加えてリリースされました。
そしてその翌年に『バイオハザード5 オルタナティブエディション』(海外名称『ゴールドエディション』)がPS3・Xbox360でリリース。
事件の発端であるスペンサー邸での出来事を描いた「LOST IN NIGHTMARES」。

本編でクリス達と別れた直後のジルとジョッシュの動きを描いた「DESPERATE ESCAPE」。

という2つの新規ストーリーと「マーセナリーズ リユニオン」。新コスチュームが追加されました。
しかし、PC版にはこれまでそれらが追加されることがありませんでした。
ところが、先日。ヨーロッパでゲームのレーティングなどを定める機関「PEGI」にPC版『Resident Evil 5 Gold Edition』の情報が掲載されました。
今更出される理由として考えられるのは、去年アナウンスがあった「Games for Windows」(GFW)から「Steamworks」へのオンラインサービスの移行です。
GFWは近々サービスが終了するという噂があり、ゲームの販売に関しては既に終了しています。
それと…やはり『バイオハザード リベレーションズ2』の発売も関連してくると思います。
『リベ2』と『バイオ5』はストーリーが非常に密接であると思われます。それで、このタイミングで追加したら売れるんじゃないかみたいな思惑もあるんじゃないかと。
現在PC版『バイオハザード5』は、国内からのダウンロード購入が出来ない。いわゆる「おま国」状態ですが、これを機に解禁されるといいなぁ(´∀`)なんて考えていると…!私のSteamプロフィールの、『Resident Evil 5』の下に実績0/70という衝撃の数字が(笑)

Steamで実績ページを見る(ストアはまだ無理)。→リンク
ご覧の通り、日本語に対応しているのでおま国も解除されるんじゃないかと思います。(値段設定はおま値かもだが)
しかし、GFWのセーブデータと実績が引き継がれないとツラいのだが、これはどうなるのだろうか。ここも注目である。
そして、販売形式だがストアページが新たに2つ追加されたとのことだ。
おそらく普通にフルで「オルタナティブエディション」のページと、「アップグレードDLC」のような形になるのではないかとみられる。
→4月1日より配信が開始されました!